【TaskChute】実行前のコメントのハイパーリンクとプロジェクトリストの組み合わせが超イイ

今回はちょっとよい使いかたを学んだのでご紹介です。
こういうのがあるからTaskChute2ってまだまだ奥が深ないなと思います。
まだ、機能のおそらく半分も使ってないのにそれでも以前に比べて自分の仕事をする時間を可視化することができるようになりました。

あまり細かく書かない?

職場はバリバリWindowsなので、もっぱらWindowsでTaskChute2を使っています。
作業はわりと積み上げというか、これが終わってつぎはこれ、そのつぎはこれといったように、前のものが終わってなかったりすると進めないという内容が多いのです。

で、今まではそういう積み上げの作業が来るとせっせと各作業ごとのタスクを作ってTaskChute2の中に埋め込んでいました。
この場合全てを逐一書いていくので、先を予測する事が苦手な私にはタスクを埋めるに多少苦手意識がありました。
こんな感じです。
また、一方でメンバーと協力して作業を進めていくので、そちらでも同じような進捗管理が行われているので、ある意味2重管理になっていました。
これもTaskChuteに登録するのを億劫にさせる要因でした。

そんな中今回やってみたのはTaskChuteには細かく書かないで、枠だけ抑える。
で、その中でやるべき事はプロジェクトリストとして書き出してコメント実行前のヒントにハイパーリンクを作るというものです。
TC-001
上のほうのタスクが、今までのやりかたで、ハイパーリングがついているのが今回のやり方。

ここでいうプロジェクトリストというのはある物事もしくは成果物を作成するためにやらなければいけないものを書いたリストだと思ってください。
つまり物事、成果物がプロジェクトです。

ちょっとやってみようということで早速やってみたところ、これがまたイイのです。
今回やってみて私がイイなと感じたとはつぎの点です。

TsakChuteへの登録へのストレスが減った

上に書いたように細分化して先を見通すのが苦手なのですが、作業にかかる時間くらいは予測でちゃんと出すのは慣れました。
これを知る前は、細分化したタスクにそれぞれにやることを入れてTaskChuteに登録していました。
このやり方だとTaskChuteへ書き出すときには時間の見積もりを出してそれを期限に合わせてどのくらい分割してできるかを決めて登録すればイイだけになりました。
そうすると一つタスクを作ってあとは複製でやってしまえばいいので、心理的負担が減りました。

2重管理の負担軽減

全てというわけではないですが。
チームで管理している進捗管理の資料をリンクとしてつなげることもできるので、そちらにリンクさせて作業内容などはそちらを見るようにしました。
TaskChuteの中で知りたいとのは「いつ、自分はこの作業にどれだけ時間をつかって、終わらせるのか?」なので。

見通しが見やすくなった

仮に進捗管理のようなものがなくても、作業としてのステップを洗い出してメモ帳に順に書いてそれをリンクすることで終わった項目を消していくことで、あとどれくらい残っているかの見通し立てやすくなりました。
先(終わり)が見えるということは「あとこれくらいなんだと」心理的に安心します。

リストを開くことを教えてくれる

ハイパーリンクがあると作業の開始時間を入れると、リンク先を開くかどうか聞いてきます。
TC-002
これで作業リストの出し忘れも防げます。
こうすると「これを今からやるのね」となってSNSへの脱線も防げます。

ということで大きな塊をやるときには細分化を別リストにしてハイパーリンクを使うといい感じになるよというご紹介でした。
ぜひお試しあれ。

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