小学生サッカーチームのボランティアコーチとして考えている事、やっている事

一応ボランティアでもやるからには、自分なりの考えを持ってやってます。
その考えのもと、やってる事があります。

ボランティアでコーチを始めたもののどうすればいいかわからず困ってる人のヒントになれば。
日本代表のユニフォーム

小学生サッカーチームのボランティアコーチとして考えている事、やっている事

コーチ経験もまったくなく、ほぼ成り行きからはじまった、サッカーのボランティアコーチ。
その中で僕が考えてる事、やってる事を紹介します。

子供たちがサッカーをずっと好きでいられるように

1番はこれです、これからもサッカーの事がずっと好きでいられるように。

もちろん好きなものなんて周りの友達の影響受けてすぐ変わるでしょう。
まぁいいんです、何が好きになるのかは自由なんですから。

でも教える僕は、

「サッカーってボールがあれば1人でも何かできる、楽しいものなんだよ」

ということを根底においてやってます。

サッカーやることが楽しいと思ってもらえるように。

子供たちが上達するために何をすべきか

実際にサッカーをするのは自分ではなく子供たち。

彼が上達するために今何を教えるのがいいかを考えてます。

上達するためには基礎的な部分になる「ボールを止める」「ボールを蹴る」「走る」これは必要なので、その部分を底上げしつつ、新しい事を織り交ぜたりと。

そのためにサッカー雑誌を見たりWebのコンテンツを見たりしてます。

子供たちの特徴をできるだけ捉える

毎日子供たちのサッカーの事だけを考えてやれれば確実にこれはやらないといけないと思ってます。

実際には、仕事もあってやりたい事やってる事なんで、そうはいかないのです。

でも、できるだけ練習を見ながら、

「この子はドリブルは上手くなったな」

とか、

「お、周りをよく見てるな」

なんて事を意識するようにしてます。

そうする事で練習中に丁寧に教えなきゃいけない事が見えてくるのです。

限られた時間の中で何を軸にしてやるかが大事

僕は別にプロサッカー選手になったわけではないので、「必ずプロにしてあげる」とか「こうやれば地域選抜にいける」なんて指導はできません。

ボランティアであり、自分の限られた時間の中の一部を使ってやるので「あれも、これも」は無理です。

なので一つでもいいので、

「自分はこの考えでコーチをやるんだ」

というのを決めてやれば大丈夫です。

それで僕は3年続けて、今4年目なのですから。

キツイなと思ったら休めばいいのです。
無理して教えても子供たちは分かっちゃいます。
なので教える側の自分も楽しく。

実はこれが1番大事なのかもしれません。