Garmin vivosmart J HR+ を購入したので先ずはセットアップ手順とその時にハマったこと、その解決策を紹介します。
数記事前に書いた、新しい活動計の物色。
http://www.jn1msd.net/lifeisrun/archives/2016-348/
結果としては、2016年9月時点で最新のGarmin vivosmart J HR+にしました。
今回は僕の決め手になった点、それからセットアップして使えるまでをご紹介します。
Garmin vivosmart J HR+ を次の活動計として選んだ理由とセットアップ手順、その時にハマった内容と解決策も紹介
Garmin vivosmart J HR+ を選んだ理由とセットアップ手順を紹介します。
新しくしたいと思っていた活動計。
今回僕が選んだのは、Garmin vivosmart J HR+です。
Garmin vivosmart J HR+ のスペック
先ずは、Garmin vivosmart J HR+のスペックを注目機能と合わせて紹介します。
スペック
スペックは前の活動計検討記事でも簡単に書いていますが、主だったスペックはこのようになっています。
(表は横にスクロールするとすべての情報が参照できます)
実寸法 | 手首周囲:136.0~192.0 mm |
ディスプレイサイズ(幅×高さ) | 25.3 x 10.7 mm |
ディスプレイの解像度(幅×高さ) | 160 x 68ピクセル |
画面操作 | タッチスクリーン |
重量 | 31.0 g |
バッテリー寿命 | ウォッチ/ライフログモード(24時間365日の心拍数計測、GPS不使用)で最長5日間、GPS使用時で最長8時間 |
防水 | 50m防水 |
心拍計 | あり(手首ベース) |
GPS | あり |
データ転送 | Garmin Connectとペアリングすることで自動転送可 |
心拍センサー
vívosmart J HR+アクティビティトラッカーは、光学式心拍計技術²を使用して、心拍数を手首で24時間365日計測します。 胸部ベルトを装着しなくても自由にワークアウトができます。 vívosmart J HR+では心拍数を使用して消費したカロリーを知ることができます。 ジョギングでも、友達と球技で遊んでも、新しいブートキャンプクラスに参加しても、週間運動量でフィットネスアクティビティの強度を数値化します。
引用元:vívosmart® J HR+ | スポーツ・アウトドア | 製品 | Garmin | Japan | Home
これは凄いですね、簡易ではありますが心拍を計ることができるのです。
GPS
vívosmart J HR+²は、屋内、屋外を問わず、距離、時間、ペースを追跡できます。 GPSを使用することで、より正確な距離とペース情報の測定に加え、屋外でのランニングやウォーキングではルートを記録できます。 ランニング、ステップ数、カロリーの追跡に加え、vívosmart J HR+は上昇階数や週間運動量を測定します。
引用元:vívosmart® J HR+ | スポーツ・アウトドア | 製品 | Garmin | Japan | Home
これが、前のvivosmart J HRから進化した部分。
わずか30gでもGPSを搭載して位置情報を取れます。
ただバッテリーが小さいため時間は5時間ほどしか使えないようです。
スマート機能
互換性のあるスマートフォンから通知を受けるたびに、バイブレーションアラートでお知らせし、情報を自動的に表示します。 画面をタッチしてスワイプするだけで続きを読むことができます。 他にも音楽の再生やVIRB®アクションカメラ(別売り)をコントロールしたり、どこに置いたのか忘れたスマートフォンを探したりできます。
引用元:vívosmart® J HR+ | スポーツ・アウトドア | 製品 | Garmin | Japan | Home
スマホの通知も受け取れて簡単に確認もできます。
どこまで有益なのか、そのうち確認してみます。
僕がGarmin vivosmart J HR+を選んだ3つの理由
僕がGarmin vivosmart J HR+を選んだのは3つの理由があります。
その1:心拍計が、他のGarmin製品と連動する
これがかなりの決め手になりました。
僕はランニングやロードバイクの際に、Garmin ForeAthlete620Jを使っています。
これには、ハートレートセンサーがあり、そのハートレートセンサーで心拍を測れます。
が、これが正直めんどくさい。
何がめんどくさいかというと、
- 胸につけるのに調整が毎回必要
- 電極が正しく動作するようセンサーを湿らす必要がある
こんな感じで意外と心拍データを取るの手間なんです。
あと、ロードバイクだとサイクルジャージの前を開けると結構目立つなぁと。
そういうのもあってセンサーを付けて走る事があまりありません。
でもこのvivosmart J HR+が心拍計になるのです。
これだったら便利じゃないですか。
上に挙げていた煩わしさが解消されるのですから。
その2:GPSがついている
これはvivosmart J HR+の一つ前のモデルとなる、vivosmart J HRとの比較です。
GPSがついているので、ペースなんかをあまり気にしない短いランの時には手軽に走れるようになるかなと。
価格差も、2016年9月時点で、約¥9,000程度。
これでGPSがつくなら、僕としてはvivosmart J HR+のほうが買いだと思いました。
ちょっとしたときに数Kmランニングするなら、これ1本ですむので。
その3:新しもの好き
単純ですけど、これ。
新しいものが好きなんです。
なので同じようなものであれば新しい方をという事で、vivosmart J HRではなく、vivosmart J HR+を選びました。
これが僕がvivosmart J HR+を選んだ理由です。
開封の儀
ということで購入したからには恒例の開封の儀いきます。
▼今回はAmazonで購入です。
実はこの時、ヨドバシでの購入も考えていたのですが、他に買うものもあったので、Amazonを選択しました。
▼vivosmart J HR+のパッケージ
アクティビティトラッカーというのが正しい呼び名のようですね。
▼箱の裏側
バンドの使える範囲など書いてあります。
結構幅広く使える大きさです、バンド。
▼箱の中身を出しました。
vivosmart J HR+、充電用クレードル、説明書、保証書です。
Garminのちょっと困るのは、クレードルが使い回しできないんですよね。
形状を活かしているから仕方ないんでしょうけど。
▼vivosmart J HR+の裏側。
中心にあるのが心拍センサー。
その下にあるのが充電用の突起です。
セットアップは簡単だけど、少しハマる
という事で開封の儀も終わったので、セットアップします。
セットアップは簡単なんですが、ちょっとハマりました。
▼電源投入
最初から半分位充電されてます。
なので、サイドにあるボタンを少し長めに押して、電源を入れます。
すると、お馴染みのガーミンマークがでてセットアップの画面になります。
以降の操作はスクリーンをタップしていう事で進みます。
言語選択という事で日本語を。
▼言語選択が終わるとペアリング準備完了まで進みます
▼ペアリングしますか?と聞かれるのでペアリングしましょう。
この時WindowsやMacで使えるGarmin Express もしくは、AndroidかiPhoneのGarmin connectを使ってペアリングします。
今回はMacと同期してます。
▼クレードルは、このようにかっちりつけます。
はめる時に音がカチッとするので、音がするようにしっかりつけましょう。
▼ペアリング開始して、ソフトウェア更新が始まりました。
2014年9月6日時点で最新の2.4.0までアップデートされました。
▼その後に時間をセット
▼さらに日付をセット
この辺システムから時間を取得して自動的にあわせてくれると助かるのですが。
▼Garmin connectと同期する場合は、Bluetoothで認証番号入力します。
vivosmart J HR+に数値が表示されるので、その値をiPhoneに入力してペアリングします。
▼セットアップ完了
これでおしまいです。
セットアップに関してはハマったことと解決策
セットアップに関してはハマりました。
少しハマったのは、
- 同期した後に言語選択が必ず英語に戻ること。
- 最初のセットアップはGarmin Express もしくはGarmin connect 一方でやらないと設定が片方に反映されず元に戻る
言語が英語に戻るのはまぁ、都度直せばいのですが、手間ですけど。
設定が戻ったりしたのは、僕の場合MacとiPhoneなんですが、その間での同期が取れる前にペアリングしたため設定が初期値になったり、反映されなかったりが起こったんだと思っています。
そうなったら1度接続を解除して、再接続してみて下さい。
それでもダメならvivosmart J HR+を1度電源オフにして再度にオンにして下さい。
それで解除されるはずです。
しばらく使ってみたレビュー記事はこちらからどうぞ
vivosmart J HR+をつけてみた感じは悪くないです。
そして思ってたよりもvivosmart J HR+は「軽い」です。
そのあと、vivosmart J HR+をしばらく使ってみた僕のレビュー記事はこちらになります。
よかったらこちらも読んでみてください。
https://www.jn1msd.net/lifeisrun/archives/2016-356/
https://www.jn1msd.net/lifeisrun/archives/2016-363/
https://www.jn1msd.net/lifeisrun/archives/2016-372/
記事を読んでみてvivosmart J HR+が気になった方はこちらからどうぞ。
Garminの時計がほしい?ならこちらの記事はいかがでしょうか
僕も使っているGarmin ForeAthlete620J。
(なお、2019年01月現在で販売されているForeAthlete620Jと同一モデルは「ForeAthlete630Jになります。
ランニングやロードバイクの練習にも使えます。
興味があれば読んでみてはいかがでしょうか。
http://www.jn1msd.net/lifeisrun/archives/2014-051/
2019年1月現在、ForeAthlete620Jの光景として630Jが販売されています。