iMac27インチでも使えるモニター台をレビュー〜デスク周りをすっきりしたいならオススメ〜

家でのブログ執筆や写真のちょっとした編集にはiMac 27インチを使っています。
画面も広くて一つのディスプレイで多くのものを表現できるので助かっています。

そんなiMacでの作業の効率化、そしてスペースの有効化活用のためにモニター台を購入しました。
普段ノートPCを使っていて外部モニターをセカンドディスプレイとして使っている人でも、外部モニターをモニター台に載せるのもオススメです。
作業時の負荷も軽減されるますよ。

モニター台をオススメする人
  • 机の上を整理してスッキリさせてスペースを有効活用したい人
  • 作業時の肩や首への負担を少しでも減らしたい人

今回購入したのは佐藤ショップのモニター台

昔からモニター台は気になっていて、iMac 27インチがおけてシンプルなデザインのものがないか探していました。
iMac 27インチの重さが9.44kgほどあります。

これが乗っても大丈夫なモニター台が必要でした。

▲いろいろと探したりしていて見つけたのが、今回購入した佐藤ショップさんのモニター台です。
2020年07月時点では「Amazon Choice』にも選ばれています。

モニター台のスペックです。

本体サイズ(横幅・奥行・高さ)(cm) 42×20×8
天板サイズ(cm)(横幅・奥行)(cm) [52/47/42]×20
耐荷重(kg) 50
重量(kg) 1.3

天板サイズが、52cm、47cm、42cmのいずれかで使うことができるようになっています。
これはモニター台の足を折ることでサイズが変更できます。

モニター台の脚の状況 天板サイズ
両方ともおらない 52cm
右or左だけおる 47cm
両方おる 42cm


▲脚をおらないで使っている状態(=天板の横幅52cm)

▲こちらが両方の脚をおった状態(=天板の横幅42cm)
脚を折るのとおらないので10cmもの幅が変わります。

スペースが小さい方は足をおった状態で、広い人は足をおらないで使うなど自分の作業スペースに合わせて変えられるのもこのモニター台がオススメできるポイントです。

机周りもスッキリしてデスクワーク負担も軽減

▲実際にモニター台を置く前と置いた後。
この下のスペースにキーボード、マウスをしまえるので、使わない時や、ノートに何か書きたい時など広く机を使うこともできるようになるのがメリットです。

また、僕の場合には、このスペースに少し余裕があるので、USBポートを配置しています。
ポートが隠れるのとケーブルも使わない時は隠せるので、これも机がすっきりしていい感じになります。

USBポートを置きたくないよという人は、ちょっとお値段あがりますが、USBポートつきのものもあります。

ちょっとしたスペースもできるので、色々とものを置いても作業ができるのでありがたいです。

そして、モニター台を使うことで、実は肩や首の負担が軽減されるんです。
これは、人間工学に基づいています。

人間工学とは?
人間が可能な限り自然な動きや状態で使えるように物や環境を設計し、実際のデザインに活かす学問です。 人々が正しく効率的に動けるように周囲の人的・物的環境を整えて、事故・ミスを可能な限り少なくするための研究も含んでいます。

なかでもパソコンを使った作業は「人間-機械モデル」として定義されています。

モニターに関しては、

  • モニター画面の上端が目線と同じか少し下
  • モニタ画面までの距離は40cm以上あける

のがよいとされています。

iMac自体がでかいのでちょっと上端の位置が合わなくなりますが、個人的にはモニター台に置いた方がモニター台を使う前に比べて、疲れは軽減されてます。

机のスペースを有効活用したいのならぜひモニター台を使うことをオススメします

デスクトップ型のパソコンや外付けのモニターを使っている人で机の限られたスペースをうまく使いたい・広く使いたいなと考えている人にはとてもおすすめです。

PC作業の負担軽減にもなるので、是非モニター台使ってみてください。