モバイルモニターやiPadなんかをPCやMacのサブディスプレイ(=2つ目のモニタ)にした時に、
「もう少しこの位置にあったらな」
とかって思うことありませんか?
今回紹介するサンワサプライのPDA-STN39BKは、そんな悩みを解決してくれるモニタースタンドです。
安定感もあって高さ調節もできるなかなかの優れものです。
モバイルモニターやiPadで使える高さ調整可能なスタンド サンワサプライのPDA-STN39BK
リモートワークで家での仕事が続いていると、「あと1枚モニターがあると楽だな」と思うようになってきました。
リモートでやっているのでSlackなんかのコラボレーションツールを常に見たり返信したりすることが多くなったからです。
Slackを1画面で固定できれば今あるディスプレイを広々と使えるなと。
とはいえ、もう一枚外部ディスプレイを置くほどのスペースはなく諦めていました。
そんな時に見つけたのが手持ちのモバイルモニターEVC-1302を活用できる、サンワサプライのPDA-STN39BKでした。
手持ちのモバイルディスプレイを使えるとてもいい感じのスタンドです。
PDA-STN39BKスペックや特徴
PDA-STN39BKのスペックです。
サイズ(幅×奥行×高さ)(mm) | ホルダー垂直時 150×150×385〜543 |
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重量 | 約1kg |
材質 | スタンド・新宿アーム部分:アルミ、スチールホルダー部分:ABS、シリコーンゴム |
耐荷重(kg) | 1 |
PDA-STN39BKの特徴の一つとして、取り付けられるモニターの種類の多さがあります。
大抵のは固定だったり、11インチくらいまでだったりしますが、PDA-STN39BKは6インチ〜13インチまで行けます。
私が以前に紹介したモバイルモニターが13インチで、ばっちり対応しています。
なかなか13インチのモバイルモニターを対応しているのは少ないです。
▲今回私はモバイルモニターをこのように立て向きに使っています。
それ以外にも11インチiPad Proや、iPad Airの第4世代、Surface Go2や、Surfe Pro7、もちろんiPhone11も利用可能です。
そしてこのモニタースタンドのも一つの特徴が、高さ調整ができることです。
伸縮(一番短く)状態で、30cmくらいの高さで、ここからアームを伸ばして一番長くすると約45cm(458mm)になります。
▲左側が一番短い状態、右側が最大まで伸ばした状態です。
背景にドアがあるのと写真の撮っている位置が下がっていることからもかなり伸びているのがわかると思います。
このくらいアームが伸びるとモニターをPCのディスプレイの上に設置することも可能です。
アームが伸縮するおかげてモニターの置き方に幅が広がります。
▲こちらがPDA-STN39BKの箱。
1kgほどあるのでちょっと重たいなってくらいですが、気にはなりません。
▲こちらがモバイルモニターもしくはタブレットを挟み込む部分です。
この写真で左右に見えている部分が伸縮することで多様なサイズに対応しています。
グリップ力も強いため落ちるなどの心配もありません。
▲こちらが台座になります。
13インチのモニターなど割と重さのありそうなものを支えるために台座に重さがあります。
重量のほとんどは台座にあります。
▲台座を裏からみるとこのようになっています。
四角い空間の部分からケーブルを通して溝に通すことでケーブルを目立たなくすることができます。
が、、ケーブルが太いとうまくケーブルがハマってくれないので安定しません。
なので私はこの部分にはケーブルを通さずに使ってます。
あと少し見えていますが、台座にアームを接続した際に締め付ける際に使ったり、確度をつける部分の締め付けの強さを調整するためのレンチが付属しています。
台座とセットで保管できるので必要な時にすぐ使えるので安心です。
レンチだけ別にしておくとよくなくしたりするので。
▲今は、このような感じで追加モニタとして配置をしています。
追加した左側のモニターにSlackとかタイムライン的なものを流しっぱなしにして確認しやすいようにしています。
モバイルモニターやiPadなどのタブレットを持っていてモニターの位置を変えたりしたいならおすすめのスタンド
大きなモニターはおけないけど、モバイルモニターくらいは置ける人で、モニターの位置を見やすい位置に変えてみたい人にはオススメのスタンドです。
iPadなどのタブレットも問題なく使えるので、タブレットを追加モニター代わりにしてみたい人にもオススメです。
作業環境のディスプレイ配置をを変えてみたいみたい人はぜひ使ってみてください。