2015/04/09、Macの最新OSであるYosemiteがアップデートが公開されて、写真アプリが使えるようになりました。
いつものごとくFacebookをみているとプロフェッショナルブロガーであるたちさんこと立花岳志(@ttachi)さんが早速移行を始めているのを目にしました。
どちらかというとそこで今日のアップデート公開をしったわけですが。。
iCloudフォトライブラリと新しいMacの「写真」アプリを人柱として試している途中経過 | No Second Life
移行には結構時間がかかりそうな印象です。
で、私はというと一旦移行するのは諦めてとりあえず使ってみようとおもい導入してみました。
私の環境
なぜ移行を諦めたかというとメインで使っているiPhoneが8.3に移行をしたくないからなのです。
当ブログでもなんどか書いているのですが、脱獄環境を使っていて、今現在8.3には対応していないためiCloudフォトライブラリを使う事ができないのです。
ベータでは表示されているので使えるのかもしれませんが。
ということで普段使いをしているMacBookAir(Mid2012)のYosemiteをアップデートしてつかってみることにしました。
ちょっと環境を整理しておくと次のようになります。
アップデート後の起動からはわりと簡単
OS自体はApp Storeからアップデートを実施。
今回は再起動が必要な更新です。
再起動が終わって起動してくるとドックにiPhoneと同じアイコンが現れています
写真アプリが導入されたことがこれでわかります。
起動すると後は指示したがって対応を決めていきます。
今回はiCloudフォトライブラリを使わないので、選択しませんでした。
またアップデートした端末でiPhotoを使っていなかったので、ライブラリの選択も表示はされませんでした。
一通り指示が終わった後に写真の環境設定から「マイフォトストリーム」のチェックをいれます。
これがiPhotoでいっていたフォトストリームと同等のもののようです。
暫くすると写真が流れ込んでくるので暫く放置して待ってました。
使い勝手はiPhoneとほぼ同じ
ちょっとだけ使ってみた感想ですが、ほぼiPhoneの写真アプリと同じです。
写真はモーメントでみれるものと同じものがMacの方でも見ることができるようになります。
人々の設定もあり
また、iPhotoの時と同様人々の設定もできるようです。
ただいくつか子どもの写真を設定してみたのですが、iPhotoの時のように写真をたくさん集めてくるような動きはしてくれません。
iPhotoから移行すると引き継いでくれるんだと思います。
共有機能もiPhoneと同じようにできる?
共有機能も当然あって、その項目がiPhoneででてくるのと同じようになっています。
iPhotoでFacebookやFlickrに共有するとiPhotoとリンクしてしまい、写真を削除したりライブラリを変更したりすると消えるというトンデモなことが起こっていたのですが、今回は実際に写真をアップロードしているようで、写真アプリ側から消してもFacebook側の写真は消えませんでした。
個人的には非常にうれしい機能改善です。
過去にiPhotoからFlickr、Facebookに共有かけてライブラリを変えて全て削除されてしまうという痛い思いをしているので。
ざっと使ってみましたが割と直感的に使えると思います。
多分iPhoneでの使い勝手を意識しているからだと思うのですが。
とりあえず整理したいと感が手いる人には使いやすいと思います。
今時点え考える私の写真アプリの使い方と理由
とりあえずフォトストリームがまだ使えるというのがわかったので、母艦としてるMBPもアップデートしてみたいと思います。
iCloudライブラリは使わずにローカルでのデータ管理として進めてみようと思います。
理由は単純でiCloud側の追加料金をためらっているのと、ライブラリを切り替えて運用しているのもあるので、その辺りの挙動がまだ読めないというところです。
これから移行する方の参考になれば。