ショッピングセンターに出かけていて、
「お昼何食べたい?」
と長男に聞くと、珍しく
「トンカツ」
との声。
ということで来てみたのは
その名の通り柔らかくてジューシーなとんかつがいただけます。
マ・メゾングループ
お店は「マ・メゾン」グループのお店。
名古屋に本店があるようです。
とんかつだけでなく、洋食、あんかけスパ、
バル、ケーキ店と多彩なグループです。
カツは揚げたて、ジューシー
ちょっとお洒落にこんな瓶で麦茶が出てきます。
タレは甘口と辛口が。
でちょっと変わっていて
塩が置いておあります。
いただいたのはヒレかつランチ 120g
ちょうどお昼時だったので、ランチメニューからチョイス。
最近はロースよりヒレということで。
ヒレかつランチの120gをチョイス。
たくさん食べたい人は160gもあります。
ご飯は白米か十穀米が選べます。
こんな感じでうっすらピンクのいい感じの揚げ具合。
美味しそうです。
衣もサクッとしていてお肉もジューシー。
これはたまらんです。
汁物は豚汁。
なお、ご飯、キャベツ、豚汁はお代わり自由です。
長男が塩で食べていたのですが、「美味しい」と言ってました。
私もやりたかったのですが、珍しく「足りない」という長男に
強奪されたため、できず(笑)。
ちょっと変わった伝票
これは「マ・メゾン」グループでのやり方のようで、
Webページにこんなことが書かれていました。
アットホームな雰囲気を大事にしているのに
普通にレシートが置かれては、気分も覚めてしまいます。
そこで当主は考えました。食事だけでなく、本当にリラックスしにきたんだと実感ができるような小物がないだろうか?と。
鍵に込められたある話をしましょう。60年代のクロード・ルルーシュ監督の
『男と女』はご存じでしょうか?男が女と入ったレストランでオーダーの最後に言います。
「そしてルームキーを一つ」・・・。小粋な感じの愛の告白シーンです。
ドラマティックが好きな女とロマンティックが好きな男には
胸を打たれる恋愛映画です。
当主は、鍵一つだけでもエピソードをお客様にプレゼントしているのです。
話題のきっかけとでも言いましょうか。実際に来店されたカップルが最後に鍵が置かれるのを見て、
女性が顔を赤らめ『そんなつもりはありません』と言葉を交すシーンもありました。ですが、その鍵が会計の代わりだと知り勘違いにまた恥じらい、
仲むつまじくお食事を楽しんでいかれた出来事もありました。本当の所、なぜ鍵なのかは当主は明かしてはくれません。
それは、お客様それぞれの鍵に対するエピソードがあるからだと言っています。
受けとめ方は十人十色。あなたは、どんな想いを鍵に抱きますか?
これはなかなか洒落てますね。
子供も「なんで鍵なの?」って言ってました。
最後に
他にもカツ丼やエビフライなど美味しそうなものが
たくさんありました。
かつは本当に衣サクサクので
ジュシーです。
食べ応えあると思うのでとんかつ食べたい方は是非!
お店はこちらにあります。
他にこんなのも書いてます。