サッカー4級審判として公式戦で主審を初めて務めて感じたこと

長男が加入しているサッカーチームにはボランティアコーチとしても参加してます。
その関係もあって4級審判の資格をとりました。

先日行われた公式戦でようやくというか初の主審を公式戦で務めました。

やる前と後で感じたことなんかをまとめておきます。

では早速いきましょう。
レフリーワッペン

やる前までは嫌でしょうがなかった

まだ低学年なんで、公式戦となるのは年に1-2回くらい。
しかも資格をとってから今回まで公式戦はありませんでした。

で、今回が久々の公式戦だったのです。

が、実際には審判資格があるにもかかわらず実際にやるのは嫌な気持ちでいっぱいでした。

練習試合では普通に主審をやっているんですけどね。

周りのヤジが怖い

まずの一つはコレ。
「えー、今の逆じゃない」とか「それ反則だろう」とか。
あれって、聞こえてないように思うでしょ。

意外と聞こえてるんですよ、審判には。

みなさんできるだけ審判はボランティアなんで暖かく見守ってあげてくださいね。

本当こういうヤジが飛んで切るのがいやでやりたくなかったんです。

諸先輩の目が怖い

少年サッカーなんで長くチームに関わっていて、地域のボスみたいな人たちがたくさんいるわけです。
その方々が運営をやっていたりして、本部から様子をみているわけです。
「あいつジャッジ下手だな」とか「ちゃんと反則とれてないな」とか見られて後から注意されるのが怖くて仕方ありませんでした。

やってみたら単なる思い過ごしだった

そんな思いを抱いていたっていつかはやることになるわけで。

だったら覚悟決めて(大げさ)やってみようということで今回はやることにしました。

ちなみに江戸川区では小学2年生までは、縦40m、横30mのピッチでやるので審判は主審1人と予備審判1人の合計2人でやります。
オフサイドもないです。

堂々とやっていれば周りも安心する

これが結構心理てきに大きかったです。
チームの先輩コーチなんかにも言われたのは、

「堂々とジャッジすればいい、間違っていても。審判がおどおどした表情をしていると周りもそれを感じて雰囲気が変わる」

でした。

ということで自信を持った(ふりをして)やってみました。

そうすると周りも気にならなかったです。

そして思ったほど周りは気にしてないようです。
試合が荒れるとか、よっぽど変な判定をしない限りは気にならないようですね。

本部の目の前のコートで主審をしたので、何か言われるかと思ってたのですが、結果報告に行った時も「ご苦労様でした」だけだったので、ほっとしました(笑)。

体験したことのないことが不安なだけ

結局は「公式戦を一度も経験したことない」ということが不安なだけです。

人間不安に思うことは躊躇するわけです。

それでも踏み出して経験することで前に進めるんだなということがわかりました。
そして思っているほどひどいことは起こらないということも。

資格をとったら早めに公式戦で1度主審を務めて自信をつけよう

やってないから自信がないわけで。
1度でもやればちょっとした自信はつきますよね。

なんで資格をとったら早いうちに主審を務めるといいと思います。
そうすれば不安が解消されるだろうなと。

江戸川区でいえば2審制であったとしても自分ともう一人がいるので、そのもう1人が経験豊富であれば何かと教えてもらえるわけです。
初心者どうしなんてよっぽどの確率じゃないとないかなと。

それに失敗は早いうちにやっておけば後が楽になりますしね。

ということで審判資格とったら早めに公式戦の主審を体験しましょう。