iTunes Matchやってみました

さて、巷で話題のiTunes Matchを私もやってみました。
なんとかつながって使える環境になったので、色々と書いておきます。

iTunes Matchとは

Google先生にきくと色々とでてきますので、詳しく知りたい方は調べてもらった方がいいと思います。
簡単に書いておくと、自分の持っている音楽をAppleがiTunes経由で販売している楽曲とマッチングさせて、同じモノがあれば、Apple側で用意したものと置き換えてくれるというものです。
なので過去にCDで自分で取り込んだものも今現在Apple側で用意してくれていればよりよい音源のモノに変換してくれることになります。
アップル、国内で「iTunes Match」スタート。年間3,980円 – AV Watch

金額は年額で¥3,980です。
これを高いとみるか安いとみるかは自分の生活の中でどの位音楽がしみこんでいるかにもよるかと。
私は結構会社への移動で聞いたりするので、安いと思って登録しました。

ステップは次のような感じ

私の環境ですが、次のような感じです。
scan対象になった音楽は2,750曲.
ミュージックビデオなどもその中には含まれます。
多分保持している音楽は少ない方ですかね。

登録は簡単です。
iTunesを起動して、iTunes Storeを起動。
iTunes Matchの広告があるのでそこを選択して、登録ボタンを押下。
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そうすると使用許諾の画面がでてくるので内容を確認して、承諾。
ここから登録の3ステップが開始されます。
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最初のステップは自分の持っているライブラリのチェックです。
これが終わるとiTunes Storeの曲とのマッチングが始まります。
で最後にアートワークと残りの曲のアップロードとなり、ここまで終わると初めて使えるようになります。

マッチングで大はまり

Twitterで「iTunes Match」などで検索すると多くの人がチャレンジしているからか、進んでいないというのが多く見つかります。
私の場合はマッチングで進まなくなりました。
開始したのが5月2日の22時。
スクリーンショット 2014-05-02 10.20.56 PM
で、5月3日の朝の状態がこんな感じ。
スクリーンショット 2014-05-03 6.53.17 AM
そしてようやく5月4日の朝に終了でした。
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結論からすると「待つしかない」って所のようです。
各自の持っているライブラリのサイズにもよるのかもしれませんね。
色々とみていると私より早く始めた人でも終わっていない人がいるようなので。
サーバー側でサイズなどをみて優先順位をコントロールしながらやっているかもしれません。

で、その間にiPhone側でも使えるように設定を変更。
ただし、これをやったのが3日時点だったので特に変化はなし。
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4日の利用可能になった後にiTunesと同じようなプレイリストに変更されました。
ちなみに、ローカルにあるプレイリストは消えるようです。
見当たらなくなったので。

で、続いてライブラリすら作っていなかったMBAのiTunesを起動して、iTunes Matchに端末を追加。
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するとライブラリが見えるようになりました。
で実際に曲をきいてみましたが、そこそこの回線速度があれば普通にダウンロードして聞くことができました。
これだとローカルのディスク容量を使わないのであまり要領のない機器を使っても音楽が楽しめそうです。
たまーに「あ、ライブラリに入れてたあの曲久々に聞きたい!」と思ったときに聞けるので便利です。
iPhoneも要領的には限られているので、色んな曲を聴きたい人には非常に便利な機能だと思います。