NETGEAR ReadyNAS 104 僕のオススメRAIDモードをご紹介です。
ReadyNASは、2種類のRAIDが選べます。
僕の考えるオススメのRAIDはどちらなのか?をご紹介。
先ずは2つあるRAIDの仕組みを紹介
flex-RAID
Flexとついていますが、こちらがいわゆる世間で色々調べると出てくるRAIDです。
搭載されているDISKに合わせて、自分でRAIDを選択します。
自分でRAIDモードを選べるのと、複数のボリュームを作ることができます。
X-RAID2
こちらがReadyNASで使える独自のモード。
ユーザーが意識することなく搭載されているDISKでRAIDを構成してくれます。
一番小さいハードディスクのサイズになってしまうことや、
RAIDモードを自分で選択できないといった運用になります。
それでもユーザーは何も意識しなくていいので楽です。
僕の使い方
僕はFlex-RAIDでRAID-1を組んでいます。
なぜこうしているかとというのは次の理由から。
RAID1以上はいらない
これが一番の理由です。
仕事で使うようなデータを扱わず、写真などが中心であれば、2本でRAID1でデータを守れれば十分かと。
仕事でもRAID1で使っているものもあります。
その環境でもRAID1を構成しているDISKが2本同時に壊れるということを体験したことがありません。
昔に比べてハードディスクもだいぶ堅牢になっています。
そうそう壊れるという体験に出会いません。
容量を最大限に生かす
RAIDは使う本数が増えれば、それだけ堅牢になります。
色々とありますが、簡単にできるだけ容量をたくさん使いたいということでRAID1を選んでます。
この点まだ未検証ですが、2組の片方を交換することで容量アップもしやすいはずなんで。
ある程度知識があるならFlex-RAIDで効率的な運用がオススメ
RAIDの考え方やハードディスクが壊れた時にある程度自力で対応できるなら、
自分の使う用途に合わせてハードディスクの使い方を選択できるFlex-RAIDがオススメです。
運用考えるのめんどくさいって人はX-RAIDで楽しましょう。
ということで僕のオススメは自分で好きに設定ができるFlex-RAIDです。