出店でよく食べたラスポテト。
そのラスポテトをを自宅で作ってみたのでレシピとラスポテトを上手につくるたった2つのコツを公開です。
初回僕はちょっと失敗しちゃいましたけど、最後に紹介するポイントを抑えれば大丈夫。
出店でよく食べたラスポテトを自宅で作るレシピと上手につくるたった2つのコツを紹介
出店でよく食べたラスポテトを自宅で作るレシピを公開です。
ラスポテトについて簡単に説明を。
ラスポテト(オランダ語: Raspatat 、ラスパタート)は、オランダ発祥のジャガイモ料理で、フライドポテトの一種。名称のラス(ras)は、ポテト粉末(ポテトグラニュールス)やポテトフレークを製造するオランダ企業リクソナ社(Rixona B. V. 、2004年よりジャガイモ加工品総合企業アビコ(Aviko B. V.)・グループ傘下)の商標名で、オランダ語で「民族、血族、仲間」などを意味する。パタート(patat)はオランダ語でフライドポテトのこと。
ポテトの粉末で作るフライドポテトですね。
だからあの柔らかい食感なんですね。
今回自宅で作ろうと思ったきっかけ
今回自宅で作ってみようと思ったきっかけは、2016年の夏休み旅行。
その時、ハウステンボスでランチに利用したハーバータウンにある、「シーフードワーフ・ダム」。
ここで食べたポテトが「あれっ?これよくお祭りの出店で食べたや作ってだ」と思ったからです。
ハウステンボスで佐世保バーガー食べるなら「シーフードワーフ・ダム」へ行こう
それから調べてみると、「ラスポテト」という事がわかりました。
さらに調べてみると材料が販売されてるではないですか。
これは、作るしかないという事で、今回自宅で作ってみたのです。
ラスポテト一式はAmazonで購入だ
という事先ずはラスポテトを作るのに必要なものを購入です。
▲先ずはラスポテトの粉。
▲そしてマッシャー。
Webで色々調べるとマッシャーなくてもできるとあります。
でも失敗の確率を下げるのであればマッシャーはあった方がいいです。
ということで今回はラスポテトの素とマッシャーを一緒に注文しました。
▲ラスポテトの素。
これで1kg、20人前あります。
▲中には丁寧に作り方が同封されてます。
これはありがたいですね。
▲マッシャーなしの作り方も説明あります。
ここに書いて有りますが、水加減がポイントなんだそうです。
個人的にはこういのは分量通りにやるのが上手く行く1番のポイントだと思っているので、微妙な加減が難しいと思います。
これがマッシャー購入を勧めるポイントです。
▲続いてマッシャーです。
▲思ってたよりも大きくて重いです。
ラスポテトだけに使うなら、、かなり場所取りますので覚悟を(笑)。
白いプラスチックのものがラスポテトを作る時に使うやつです。
早速ラスポテトを作る
材料が揃った所で早速作りたい所ですが、ちょっとした準備が入ります。
前準備として水を冷やしておく
このブログ読んだ方は、すぐに作りたいならこの前準備をやっておきましょうね。
先ずは必要となる水を冷やしておく。
ラスポテトを作るには冷たい水が必要です。
ラスポテトの粉100gに対して200ccです。
冷たい水でないと上手く固まらないようです。
忘れずに準備しましょう。
ラスポテトの材料
材料 | 分量 |
---|---|
ラスポテトの素 | 100g |
冷たい水 | 200cc |
たったこれだけです。
作られているものの原料を知ると、「あ、こんなもんなのか」と思うことありますよね。
こういうのは分量をきっちり計るのが大事です。
▲なのでラスポテトの素はきっちりはかります。
ラスポテトの作り方
それではきっちり材料も計ったところで、ラスポテトを作っていきます。
▲準備した冷たい水をかき混ぜられる大きさのボウルに入れます
▲先ほどのボウルに計量したラスポテトの素を投入します。
▲固まらないじゃんと思っても大丈夫。
しばらくしたら固まりますので手を止めずにひたすらかき混ぜて下さい。
固まってくるとちょっと混ぜるのがしんどくなりますが、そこも頑張って混ぜます。
▲これで大体3分間くらい混ぜた状態です。
▲タネが固まったらマッシャーに入れるために小分けにします。
短め(普通サイズ)がいい場合は、3等分に、長いほうがいい場合にはタネを2等分にします。
これでタネはできたので、いよいよラスポテトを揚げていきます。
▲写真ボケてますが、白いプラスチックは少し下に出ています。
この状態が正しいセットです。
▲押し出した時に均等に出てくる表に全体に均等にタネが広がるように押してタネをマッシャーに詰めます。
▲静かに上蓋をして、一気にタネを押し出します。
▲時間にして数分、油で揚げます。
この時最初は掻き混ぜないでおきます。
時間が経ってある程度周りに火が通ったらそっとほぐして下さい。
もし最初に油に落とすのが怖ければ、上にあった作り方のように一旦皿などに押し出すのもありです。
最初私もそうしていました。
ただし、その場合には、すぐに押し出したものを油に入れるようにしてください。
時間が経つと暖まって、柔らかくなりくっついてしまいます。
▲その結果、油で揚げる前からくっついているので、こうなります。
▲油に直接入れるとすぐに入れているので多少曲がったりして絡まることはありますが、くっつくことはありません。
▲取り上げて油を切り、塩を適量ふれば出来上がりです。
外はカリッと中はホクホク
▼料理をした人の特権、出来立てをいただきます。
外はカリッとしてて、中はホクホク。
うん、懐かしい味です。
祭りの出店とか、動物園の中で食べた味。
ラスポテトを家で美味しく見栄え良くつくるたった2つのコツ
ラスポテトを家で美味しく見栄え良くつくるコツはたった2つ!
水が常温だったりすると固まりにくくなると思いますので、水は冷えているものを使う。
直接マッシャーから油に投入しない場合には、時間が経ったもの同士でくっつくので、必ずタネ一つずつ油で揚げるようにしましょう。
懐かしいと思ったらラスポテトを作ってみよう
今はこんな事しなくても冷凍でフライドポテトできますけどね。
なのであまり見かけなくなったんでしょう。
ラスポテトは、ラスポテトでフライドポテトとは違った食感で好きです。
という事でラスポテトを食べたくなった自分で作ってみましょう。
簡単ですよ。
個別に買うのがめんどくさいとか、まとめて揃えたいという方にはこちらのセットがおすすめ。