iOS10.2でBluetoothイヤホンの接続不具合が解消したのか?
自分の端末をアップデートして早速確認してみました。
iOS10.2でBluetoothイヤホンの接続不具合は解消したのか?
iOS10.2でBluetoothイヤホンの接続不具合が解消したのか?
iOS10.0.2から続いているBluetoothイヤホンの接続不具合。
どういう問題かというと、iPhone上、Bluetooth接続されているのに、ミュージックアプリなどの音源ソースにBluetoothイヤホンが出でこないのです。
なので迂闊に音楽再生するとスピーカーから音がでてビックリするという状態なんです。
この辺の事はこちらの記事に書いてます。
http://www.jn1msd.net/lifeisrun/archives/2016-404/
http://www.jn1msd.net/lifeisrun/archives/2016-375/
さてこの事象は果たして10.2で解消したのでしょうか?
iOS10.2での改善内容
まずはiOS10.2の改善内容を確認しておきましょう。
今回は結構大きなアップデートのようでたくさんの改善点がありました。
▼こちがらその一連のスクリーンショット。
大きいのはカメラの音の解消とスクリーンショットの無音化でしょう。
散々悩まされて来たカメラのシャッター音。
スクリーンショットだけでも無音になったのはありがたいですね。
通常撮影の方は他のアプリケーションに頼るしかないですが。
iOS10.2でBluetoothイヤホン接続は解消したのか?
さて、自分のiPhoneをiOS10.2にして、Bluetoothイヤホンとの接続を確認してみました。
結論からいうと以前よりも改善されていて、接続されているかが識別しやすくなりました。
10回ほど接続、切断を繰り返しましたが、8回は普通につながりました。
それでも聞けるようになるまで時間がかかることが多いです。
でも以前に比べれば全然ましなレベルになりました。
一番の改善は見た目で判断がしやすくなったことです。
▼こちらがそのみやすくなったと判断したスクリーンショット。
わかりますかね?
ステータスバーの部分にイヤホンマークが表示されるようになりました。
iPhoneとBluetoothイヤホンが正しく接続されるとこのマークが出ます。
見た目上繋がっていてもこのマークが出ていない場合にはBluetoothイヤホンから音がでません。
今までのようにミュージックアプリを立ち上げて確認しなくてよくなった分楽です。
▼おまけですが、以前に比べてリピート、シャッフルがわかりやすくなりました。
これ以前はわかりにくかったんですよね。
http://www.jn1msd.net/lifeisrun/archives/2016-406/
結局Bluetooth接続に問題ある人にとってiOS10.2にするべきなのか?
結局Bluetooth接続に問題ある人にとってiOS10.2にするべきなのでしょうか?
僕は今回も上げてしまうべきだと思います。
その理由は次の通り。
久々にiOSのアップデートでメリットが多いなと感じたアップデートになったと個人的には思っています。
ということでBluetoothイヤホン接続で悩んでいる方はiOS10.2にすると少し快適になります。
なのでアップデートしてしまいましょう。