揚げ物の時短に便利な「日清 小麦粉・卵いらずラク揚げパン粉」はミルフィーユカツでも時短になるのか実際に作ってみました。
このパン粉画期的ではありますが、作るものは選ぶようです。
もしかしたらやり方があるのかなぁ。
揚げ物の時短に便利な「日清 小麦粉・卵いらずラク揚げパン粉」はミルフィーユカツでも時短になるのか実際に作ってみた
揚げ物の時短に便利な「日清 小麦粉・卵いらずラク揚げパン粉」はミルフィーユカツでも時短になるのか実際に作ってみました。
製品にもちゃんと書いてあるのですが、このパン粉が使えるレシピと使えないレシピがあるようです。
僕がよく作り置きでつくっているミルフィーユカツはどうなんだろうということで作ってみました。
できないことはないですが、ミルフィーユカツにはラク揚げパン粉はあまり向いてないようです。
実際に作った様子も含めてこれからご紹介します。
日清 小麦粉・卵いらずラク揚げパン粉とは?
さて日清から発売されている小麦粉・卵いらずラク揚げパン粉とはどんなものなんでしょうか?
独自配合により、小麦粉と卵をつけずに直接、食材にパン粉をつけて揚げることができる、ボトル入りタイプのパン粉です。
引用:日清フーズ から揚げ粉/天ぷら粉/パン粉商品情報ページより
なるほど、パン粉を安定させるために使う、小麦粉と卵を使わなくてもパン粉を衣として安定させられる商品なんですね。
たしかにこれがあれば揚げ物やるときの難関の一つでもある衣をつける手間が随分とラクになるし、手軽にできますね。
▼ということでこちらが「日清 小麦粉・卵いらずラク揚げパン粉」。
▼裏側。
ここに直接つけて揚げられないものも書いてあります。
ラク揚げパン粉直接つけてあげられないものとは?
ラク揚げパン粉を直接つけて揚げられないものとして以下ののもが挙げられています。
- パン粉がつきにくい食材(ソーセージ・野菜類)
- 揚げるとパン粉がはがれるもの(コロッケ・チーズ)
- 油はねする食材(イカ・カキ・ハム)
だそうです。
ここに僕がよく作っているミルフィーユカツがどうなのかよくわかりません。
ということで作ってみることにしました。
ミルフィーユカツにラク揚げパン粉をつかってみた
ミルフィーユカツのレシピはこちらの記事からどうぞ。
http://www.jn1msd.net/lifeisrun/archives/2016-099/
▼衣つけるところまでやっておきます。
▼ラク揚げパン粉はこんな感じ。
こうやって見たときの見た目普通のパン粉と変わらないです。
▼ざっとまずはだしてみました。
▼手にとってみましたが、ここで普通のパン粉と違うことに気づきました。
普通のパン粉に比べて粒が大きいというか厚いです。
小麦粉と卵が果たす役割をうまくこの中に閉じ込めているんですね、きっと。
▼後は通常の衣をつけるのと同じようにミルフィーユカツにまぶしていきます。
▼で、いつもどおりミルフィーユカツを揚げます。
▼できあがったミルフィーユカツがこちら。
ミルフィーユカツにはむいてないかつ作り置きにも向いていない
作ってみてわかったのですが、ミルフィーユカツにはむいてないです。
上に書いたように揚げられないものにある、
「揚げるとパン粉がはがれるもの」
になってました。
お肉を重ねているので、その重なり部分を衣がうまく包めないようです。
揚げている途中で衣がちょっと剥がれたりしました。
作り置きで数日後に食べてみたのですが衣が思っていたよりも「ジト」っとした感じがします。
なんだろう、水分が多く残ってしまうんですかね。
その点からも作り置きにもむかないなぁと。
製品自体は画期的な発想で衣がいる料理を楽にしてくれるけどミルフィーユカツにはむいてなかった
小麦粉・卵いらずラク揚げパン粉は衣をつけて揚げる過程を1つにしてくれるのでとても楽になります。
そのお陰で揚げ物をやるハードルが下がります。
その点ではとてもよい製品だと思います。
ただ、途中にも書いたように向き・不向きがあります。
僕のよく作っているミルフィーユカツにはむいてませんでした。
なので、ミルフィーユカツを作ろときは普通に小麦粉・卵・パン粉が必要でした。