麻婆豆腐を美味しく見た目も美しく仕上げる3つのコツとレシピを紹介

家でレトルト製品を使う事なく、美味しい麻婆豆腐を作ってみたいと思いませんか？

中華の定番の一つ、麻婆豆腐。

お家で作る時に美味しく仕上がるにはコツがあるんです。

今回はそのコツと一緒に我が家の麻婆豆腐のレシピを紹介。

今まで家で麻婆豆腐を作ってみて上手く行かないなぁと思ったかた、是非今回紹介するするコツを試してみて下さい。

麻婆豆腐を美味しく見た目も美しく仕上げるレシピを紹介

お家の麻婆豆腐を美味しくそして豆腐を崩す事なく綺麗に仕上げてみませんか？

ちょっとしたコツで実は豆腐が崩れにくくなるんですよ。

豆腐が崩れるとなんとなく見た目がイマイチになっちゃいますよね。
今回のレシピでは豆腐の形が崩れるのを防止するコツも紹介しますよ。

お家で麻婆豆腐を美味しく作るたった3つのコツ

お家で麻婆豆腐を美味しく作るポイントは3つです。
それぞれ紹介していきます。

ポイント1:調味料は先に混ぜておく

まず最初のポイントは下ごしらえの作業です。
調味料は先に混ぜておきましょう。

これは僕が料理をやる時に全般で言っていることなんですが。
先に混ぜておくことて均一に味をなじませることができるし、慌てなくて済みます。

なので調味料は先に混ぜておきましょう。

ポイント2:豆腐の水分を事前に飛ばしておく

麻婆豆腐をやっていて出来上がりの見た目が残念になる要因の一つが豆腐が崩れてしまうこと。
どうやって豆腐の形が崩れるのを防止するかというのが2つ目のポイントです。

どうするかというと豆腐の水分を飛ばしちゃうんです。

豆腐の水分を飛ばすのにやるのは、一度豆腐を下茹でする事なんですが、下茹でまでやってる時間なんてなかったりしますよね。

なので電子レンジを使っちゃいましょう。

豆腐をキッチンペーパーで全体を包んで、耐熱容器にいれて、600Wで2分加熱します。

豆腐が温まる事で中から水分が出てくるので、時々キッチンペーパーを変えながら、水分を飛ばしていきます。

こうする事で豆腐が崩れるのを防ぐ事が出来るんです。

豆腐の下茹での時間がなくても電子レンジを使えばあっというまなので、たったコレだけで豆腐の形が崩れなくなるので、是非やってみて下さいね。

ポイント3:豆腐を入れた後は優しく混ぜる

いくら下茹でで、水分を飛ばしても豆腐は柔らかいので崩れやすいことには変わりはありません。
じゃぁどうするかというと豆腐を入れたら優しくかき混ぜます。

豆腐に味を染み込ませるのが目的なのでゆっくり、そしてできるだけかき混ぜましょう。

麻婆豆腐を美味しく見た目も美しく仕上げるレシピ

さて、麻婆豆腐の豆腐の形が崩れなくなるポイントも紹介出来たのでレシピに移ります。

麻婆豆腐の材料

▼我が家の麻婆豆腐の材料はこちら

具材はこちらのものをつかいます。

材料	分量
絹豆腐	1丁
豚挽肉	180g
長ねぎ	1/2本
生姜	少々
にんにく	少々

我が家では生姜やにんにくはチューブのものを使っています。
これも時短の一つです。

そして調味料系はここちら材料を使います。

材料	分量
お酒	大さじ2
甜麺醤	大さじ1
醤油	大さじ1
鶏がらスープの素	大さじ1/2
砂糖	大さじ1/2
水	250cc

とろみをつけるのにこちらの材料をつかいます。

材料	分量
水溶き片栗粉	適量

材料コレだけでです。

子供達と一緒に食べるので豆板醤はここではいれません。

食べる時に各自で豆板醤を入れるようにしています。

麻婆豆腐の下ごしらえ

さて、それでは早速麻婆豆腐の下ごしらえ行きます。

▼豆腐は上であげたポイントのようにキッチンペーパーでくるみます。

電子レンジで600Wで2分間加熱します。

時間が経つとキッチンペーパーが水分を吸ってくれるので適宜交換して水分を飛ばしてください。

そうすると崩れにくくなります。

▼豆腐の水分を飛ばしているあいだに、長ネギはみじん切りにします。

▼調味料系を合わせておきます。

こうすることで味も均一にできますし、何より慌てなくて調理できます。
▼水分が飛んだ豆腐は一口大の大きさのさいの目に切ります。

水分が飛んでいるとまな板の上で切ってもこんな感じて崩れないです。

これで下ごしらえはお終いです。

麻婆豆腐の作り方

下ごしらえも終わったので麻婆豆腐を作って行きます。

▼フライパンに油をひきます。

▼刻んた長ネギと一緒に生姜とニンニクもを投入します。

▼ネギの色が少し鮮やかになったら豚ひき肉を投入します。

▼お肉全体に火が通った所で調味料を投入して一煮立ちさせます。

▼ここに豆腐を投入して全体を優しくかき混ぜて、豆腐にも味を絡めます。

水分を飛ばしてない時に比べて豆腐が崩れにくいはずです。