パリパリの皮に甘酸っぱいタレで美味しい油淋鶏(ユーリンチー)のレシピを紹介です。
鳥の唐揚げが大好きな長男にも気に入ってもらえました。
皮はパリパリで中はジューシーなお肉でお腹いっぱいにもなりますよ。
油淋鶏を簡単にフライパンで作るレシピを紹介
お家で油淋鶏を作りました。
難しいかな?とも思っていたのですが、思ってたよりも簡単でそして美味しかったです。
今回作る時に注意したポイントも一緒に紹介します。
油淋鶏を作る時のポイント
お家で油淋鶏を作る時のポイントです。
全部でポイントは3つです。
その1:衣はしっかりつけておく
衣となる片栗粉を鶏肉の両面にしっかりつけておきましょう。
そうする事でパリパリの衣が出来上がります
その2:あげる時は皮目から揚げる
鶏肉を揚げる時は皮目からあげましょう。
これで身が縮んでしまう事を避けられますし、皮もパリパリになります。
その3:揚げた後、暫くしてから切る
鶏肉を揚げたては、熱いのもありますが切る時に衣が剥がれやすいです。
中まで余熱で火を通しながら衣が剥がれないように、暫く置いてからお肉を切りましょう。
ポイントはこの3つだけです。
油淋鶏の材料・下ごしらえ・作り方
ポイントも紹介したので、油淋鶏を作っていきましょう。
簡単に作り方を書いておきます。
詳しい作り方は、この記事を読んでくださいね。
- (下ごしらえ)お肉に味付けをする
- (下ごしらえ)長ネギをみじん切りにする
- (下ごしらえ)お肉に小麦機をまぶす
- ソースとなる調味料を混ぜ、長ネギを入れる
- フライパンに皮目を下にしてお肉をいれて焼く
- お肉をひっくり返して焼く
- 少しお肉を冷まして一口大に切る
油淋鶏の材料
▼油淋鶏の材料はこちら。
メインの材料の分量はこちら。
材料 | 分量 |
---|---|
鶏もも肉 | 1枚 |
塩胡椒 | 少々 |
お肉にかける香味ソースの分量はこちら。
材料 | 分量 |
---|---|
長ネギ | 1/8位(みじん切りにして大さじ2程度) |
生姜(チューブ) | 小さじ1 |
にんにく(チューブ) | 小さじ1 |
水 | 大さじ2 |
酢 | 大さじ2 |
醤油 | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ2 |
ごま油 | 大さじ1 |
油淋鶏の下ごしらえ
鶏肉には塩胡椒で味付けをして15分ほど置いておきます。
我が家では塩胡椒の代わりにマキシマムを使っています。
これ、簡単にお肉に味付けできるので便利ですよ。
僕がマキシマムについて熱く語っている記事はこちらです。
http://www.jn1msd.net/lifeisrun/archives/2015-036/
お肉に味付けしている間に香味ソースをつくります。
▼長ネギは白い部分と青い部分をそれぞれみじん切りにします。
量としては大さじ2杯分です。
▼下味がついたお肉にしっかりと片栗粉を両面にまぶします。
下ごしらえはこれでお終いです。
油淋鶏の作り方
下ごしらえも終わったので油淋鶏を作っていきます。
先ずは香味ソースを仕上げてしまいましょう。
▼香味ソースとなる調味料を混ぜて、先ほど切った長ネギを入れます。
これで香味ソースはできました。
フライパンにたっぷりの油を入れて温めます。
▼鶏肉を皮目を下にしてはフライパンに投入。
しっかりと皮目を揚げていきます。
7-8分ほど皮目をあげたら返して反対側からも揚げていきます。
▼全体に火が通ったら焼き上がり。
暫く置いておいて余熱で火を通しながら衣が固まるのを待ちます。
▼一口大にきったら出来上がり。
▼食べる時にお好みの量の香味ソースをかけて食べて下さい。
油淋鶏を作るポイントを最後にもう一度おさらい
パリパリで美味しい油淋鶏は作るためのポイント3つををもう一度紹介しておきます。
衣となる片栗粉は両面にしっかりつける
衣となる片栗粉はお肉の両面にしっかりつけましょう。
これで皮だけでなく全体もパリッとした食感に仕上がります。
お肉を揚げる時は皮目から
身が縮むのを避ける為にも皮目からあげましょう。
そうする事で皮もパリパリになります。
鶏肉は暫くしてからきる
余熱で火を通しながらお肉を切る時に衣が剥がれにくくなるように暫く置いておきましょう。
これらのポイントを意識すればお家でもパリパリの皮とジューシーなお肉に、甘酸っぱいタレをかけて美味しい油淋鶏を作ることができますよ。
ぜひやってみて下さい。
フライパンを使ったレシピもたくさんあります
他にもフライパンを使ってできるレシピをたくさん書いています。
http://www.jn1msd.net/lifeisrun/archives/tag/fryingpanrecipe/