長瀞にある埼玉自然の博物館にいくと埼玉の自然について色々学ぶ事ができます。
長瀞に観光に来たのに雨で長瀞ラインくだりもできない時には、ここ埼玉自然の博物館を訪れればよい時間を過ごせますよ。
長瀞にある埼玉自然の博物館で自然について学ぼう
2017年の夏休みは長瀞を満喫してました。
その際に訪れたのが、「埼玉自然の博物館」。
雨が降ったりして宝登山や長瀞ラインくだりと行った所に行けなかったのでこちらに訪れてみました。
埼玉出身のパートーナーから聴いたのですが埼玉の小学生とかはここに社会科見学や遠足で訪れるようですね。
小学4年生の長男にはちょうど良かったのか色々楽しみながら館内を回っていました。
埼玉唯一の自然史博物館
埼玉自然の博物館は、元々は秩父鉄道株式会社が設立した秩父鉱物植物標本陳列所の流れを汲んだ博物館です。
そして、埼玉唯一の自然史博物館となっています。
▼埼玉自然の博物館の開館情報と入館料です。
開館時間は「09:00-16:30」。
7月、8月は「09:00-17:00」。
共に入館は閉館の30分前まで。
休館日は月曜日と12/29〜1/3。
ただし、月曜日か祝日、振替休日、5/1、5/2の場合や7月、8月については開館。
入館料はこのようになっています。
区分 | 料金 |
---|---|
一般 | ¥200(¥120) |
学生・生徒 | ¥100(¥60) |
「()」内の金額は20名以上の場合の団体料金です。
中学生以下、障害者は無料となっています。
そして年間パスポートもあります。
区分 | 料金 |
---|---|
一般 | ¥1,500 |
学生・生徒 | ¥750 |
埼玉自然の博物館へのアクセスですが、車の場合には、
国道140号の交差点「上長瀞」を秩父方面からの場合は右折で、
熊谷方面からの場合は左折した先にある踏切を渡り200mほど進みます。
その先にある丁字路を左折して100mほど進み左折すると博物館無料駐車場に到着できます。
電車の場合には、
秩父鉄道「上長瀞駅」から約300mです。
上長瀞駅を出て、目の前の道を直進した先にある丁字路を左折します。
そこから100mほど進むと左手に博物館が見えます。
館内には模型や標本、剥製がたくさん!
▼館内にはいるとこんな模型がお出迎えしてくれます。
カルカロドンメガロドンというそうです。
▼こちらはそのカルカロドンメガロドンの歯の化石です。
▼奥の方に進むと鉱石がたくさんあります。
こんな風に沢山の鉱石を見たのは初めてでした。
それ以外にも沢山の動物の剥製があり、生態系の勉強もできます。
ちょうど訪れたの時にはオリエンテーリングみたいなものをやっていました。
▼こんな感じのクイズ形式で管内の展示物をみていくものです。
難易度も色々あって何度も来る人でも楽しめるように工夫されてました。
全問正解すると昆虫や花んカードを1枚もらえました。
埼玉の自然の歴史や今を学ぶ事ができる
そんなに大きな館内ではないので子供とでもしっかりと全部を観て回る事ができます。
自然の歴史を確認することもできるので、長瀞に行ったら埼玉自然の博物館にも足を向けて観てはいかがでしょうか。
埼玉自然の博物館の情報
[住所] 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1417-1 [開館時間] 09:00-16:307月、8月は09:00-17:00
入館は閉館の30分前まで [休館日] 月曜日と12/29〜1/3
ただし、月曜日か祝日、振替休日、5/1、5/2の場合や7月、8月については開館 [入館料]
区分 | 料金 |
---|---|
一般 | ¥200(¥120) |
学生・生徒 | ¥100(¥60) |
「()」内の金額は20名以上の場合の団体料金
中学生以下、障害者は無料
区分 | 料金 |
---|---|
一般 | ¥1,500 |
学生・生徒 | ¥750 |