萩本欽一さんの「ダメなときほど運はたまる」を読みました。
あなたは、「運は自分でためる事もできるし、捨てる事もできる、そしてコントロールできるんですよ」と言われて「ですよねー」といえますか?
多分ほとんどの人は、「運は運でしょ、そんな事できるわけない」って思うんじゃないんですかね。
この本を読む読むと、「あれっ?運ってもしかしてコントロールできる?と思えますよ。
ダメなときほど運はたまるby萩本欽一 考えた方で人の行動は変わる!
欽ちゃんこと、萩本欽一さんの「ダメなときほど運はたまる」を拝読しました。
読んで思った事は、
すごいなー、こういう考え持てたら人生楽しいし、運もいいもんだなぁ
でした。
僕は「運」が嫌いでした。
「運」が有ると思ってなかったからです。
でもこれを読むと「運」がないのではなく、「運」の使い方、気付き方がなってなかったんだなぁと。
本に書かれたキーワードからそう思った所を書いて行きます。
目の前には3つの運がある
欽ちゃん曰く、
- 生まれながらの運
- だれかがもってきてくれる運
- 努力した人のもとへくる運
この3つの運があるそうです。
生まれながらの運は何となくわかりましたが。
それ以外は、本を読むまではサッパリでした。
本を読み進めるうちになるほどね、と思うところがたくさん出てきました。
だれかがもってきてくれる運としては、誰かに嫌な言葉を言われても、それを恨まずに発奮材料にすることで運に繋がるんだそうです。
運はコントロールできる
そして運はコントロールもできるそうです。
なので、運が来たり逃げていくパターンがあるんです。
運が逃げていく行動として、仕返ししたり、がっついたりした事をする事があげられてました。
なるほど、そこで仕返ししたりがっついたりせず、自分の行動をするとよいようです。
逆に運がくる行動もあります。
人に気を回すと運が来るそうです。
気を回すって難しいですよね。
例えば、子供がお使いに行ってくれたら、「おつかいありがとう」ではなく、「おつかい急いで行ってきてくれてありがとう」って言うといいんですって。
本当に急いで行ってきたなら「こうすると喜んでもらえるんだ」って理解するでしょう。
普通に買い物に行ったとしても「そうか、急いで行ってくるともっと喜んでもらえるんだ」と気付きます。
こうやって運を使っていくんですって、面白いでしょ。
そのほかにも運にかんすることが沢山書かれています
「運」にまつわることとして色んなことが書かれていますが、「運」ではなく、人生の過ごし方としてよむととても参考になることが書かれています。
もちろん「運」によるところもあるのですが。
ただ、人生こいうことを気にしながらやっていくと面白いなと思えるほんでした。
「運」について考えてみたい人にはオススメですよ。