「アレクサ、今日の天気は?」って誰となく向かって喋ると、「今日の(住まいの地域の)天気は晴れです」なんてことを教えてくれる、スマートピーカー、Amazon echo。
どんなもので、上に書いたこと以外にどんな事ができるのか?
購入してみたいけど、どんなものかよくわからない
って人向けに情報をまとめてみました。
Amazon echo レビュー
リモコンを使わず、家電を操作したり、スマフォやパソコンを使わずにAmazonに注文するなんて事が出来たら、なんか楽しくありませんか?
そんな事を実現させてくれるのが、スマートスピーカーです。
スマートスピーカーとは?
スマートスピーカーってなによ?と聞かれた時、簡単に答えるなら、
「喋った事に反応してくれるコンピューターみたいなもの」
ですかね。
これから出かける先までの電車を調べたいとなった時に、
パソコンならインターネットエクスプローラーとかのブラウザを立ち上げて、乗り換え案内の検索サイトにアクセスして、出発駅と到着駅を入力して検索。
と得たい情報にたどり着くまでがながい。
これがスマフォになると、自分の使ってる乗り換え案内アプリを開いて、出発駅と到着駅を入力して検索。
と少し短縮されますね。
これが、スマートスピーカーになると、(ちょっとはしょってますが)「乗り換え案内で、ここからここまでの行き方を教えて」というだけ。
なんと簡単。
スマートスピーカーはいくつかの会社から出ています。
で、各スマートスピーカーで応答してくれる相手を「AIアシスタント」と呼んでいます。
このアシスタントはスマフォやパソコンのOSと呼ばれる基本部分からも使う事ができます。
iPhoneの「Siri」も一つの「AIアシスタント」ですね。
なので、最初に書いた、スマートスピーカーってなによ?をもう少し専門的な言葉を使うと、
「AIアシスタントを搭載した、インターネットに繋がったデバイス」
ってところでしょうか。
という事で、スマートスピーカーを先ずはまとめてみました。
製品名 | Amazon echo | Google Home | HomePod | Clova WAVE | Invoke |
販売元 | Amazon | Apple | Line | Microsoft | |
AIアシスタント | Alexa | Googleアシスタント | Siri | Clova | Cortana |
HomePodとInvokeは日本では未発売です。
この中で今回は、Amazonから出ているAmazon echoを紹介します。
Amazon echoのスペック
Amazon echoは、文字通りAmazonが販売しているスマートスピーカーです。
Echo dot | Echo | Echo Plus | Echo Spot | Echo Show | |
サイズ | 43 x 99 x 99 mm | 148 x 88 x 88 mm | 148 x 99 x 99 mm | 104 x 97 x 91 mm | 246 x 174 x 107 mm |
重さ | 300g | 821g | 780g | 419g | 1,755g |
スクリーン | なし | なし | なし | あり(2.5インチ タッチスクリーン) | あり(10.1インチ タッチスクリーン ) |
スマート家電の操作 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
スピーカーサイズ | 1.6インチ | 2.5インチウーファー | 3.0インチウーファー | 1.4インチウーファー | 2.0インチ x 2 パッシブラジエーター付き |
種類は5種類。
エントリーモデルにあたる「Echo dot」、フラッグシップの「Echo」、最上位の「Echo plus」、コンパクトスクリーン付きの「Echo spot」、そしてスクリーンがもう少し大きい「Echo show」です。
機能的に大きな分かれ目はディスプレイがありテレビ電話などもできるものと、以前からあるAIアシスタントのみの2箇所です。
我が家には初代の「echo dot」と「echo plus」があります。
(2019年02月時点で販売されているdotとplusは2代目)
Amazon echoで出来ること
さて、このAmazon echoどんな事が出来るのでしょう。
色々と話しかける事で大抵の事はできます。
その日の電気を聞いたり、今のニュースを教えてもらったり。
それ意外にも「スキル」と呼ばれる機能を追加する事でさらにピカチュウが現れたり、電車の経路を調べたり。
AmazonプライムやAmazonプライムミュージックを契約していれば、音楽をかけてもらうことだってできちゃいます。
セットアップも簡単
セットアップも簡単です。
セットアップはPCもしくはスマートフォンアプリから行います。
PCサイトはAmazon Alexaから。
スマートフォンアプリもPCのサイト名と同じく「Amazon Alexa」です。
Amazon Alexa
AMZN Mobile LLC無料posted withアプリーチ
今回はスマートフォンのアプリから行いました。
▼利用規約に同意。
▼今回は「Amazon Echoをセットアップ」を選択します。
▼私の持っているのは初代なので「第一世代のEcho Plus」を選択します。
▼セットアップ開始です。
Echo Plusのリングがオレンジ色になるとEchoと直接繋げることが可能になります。
ここでスマフォとEcho Plusをリンクさせます。
そうすることで今度は自宅のWi-Fiに繋げることができます。
セットアップとしてはこれだけでOKです。
Amazon Ecohで生活の何が変わったの?
さてさて実際にAmazon Echoを使ってるわけですが、これで何が変わったのか?
まず大きいのは、一部家電のリモコンを使わなくなったことです。
「Alexa テレビつけて」
とか
「Alexa エアコンつけて」
というだけでテレビがついたり、エアコンが起動したりと、自分でスイッチを入れなくても家電が操作できるようになりました。
これが意外と楽なんですよ。
だしなんとなく昔子供のころイメージしてた未来の姿みたいで楽しいんです。
あとは子供達と遊べるものもあったりしてコミュケーションがふえました。
ピカチュウが「ピカ、ピカ?」と喋ってくれたり、「10万ボルト!」って指示するとピカチュウが「10万ボルト出してくれたり(声だけですけど)」
ひょっこりはんが出てきたり。
子供達も面白がって色々とAlexaに話しかけています。
こんな感じで面白い生活になりました。
日常生活の中に「アレクサ」でアクセントを
ちょっとした手間を省けたり、てを動かす場面が減ったり。
日常生活を助けてくれて、生活にアクセントを出してくれる「アレクサ」を自分の自宅に置いてみませんか?
きっと生活が楽しくなりますよ。