JAL国内線でモバイルバッテリーの持ち込みについて調べてみた

JAL国内線でモバイルバッテリーの持ち込みについて調べてみました。

旅行先で何か時になるのがスマートフォンやそのほかモバイル機器のバッテリー。
写真を撮ったり、調べ物したりとしているうちにあっという間にバッテリーが減っていきます。

そんな時に持っていて便利なのがモバイルバッテリー。
モバイルバッテリーを飛行機移動の際に持っていけるのか?
JAL国内線でのモバイルバッテリーの扱いについて調べてみました。

JAL国内線でモバイルバッテリーの持ち込みについて調べてみた

JAL国内線でモバイルバッテリーの持ち込みについて調べてみました。

ちょうど飛行機で旅行しようと思った時に、

「はて?モバイルバッテリーはどうすればいいんだっけ?」

と思ったので調べてみました。
対象はJAL国内線です。

結論:普段使いのモバイルバッテリーなら機内持ち込み可能

ということでJAL国内線のWebページを調べてみました。

参考
JAL国内線 制限のあるお手荷物JAL ホームページ

この中程にあるリチウムイオン電池の「予備電池 短路(ショート)しないように個別に保護してあるもの」が該当します。

ここを見ると次のように書いてあります。

ワット時定格量(Wh) 機内持ち込み お預け
100Wh以下 ×
100Wh以上、160Wh以下 2個までOK ×
161Wh以上 × ×

全てのモバイルバッテリーは荷物として預けることはできません。
小さいものであれば制限なし、ちょっと大きくなると2個まで、ある程度いくとダメっていう風に見えます。
が、この「ワット時定格量(Wh)」って見慣れないですよね。

ここについても調べてみました。

ワット時定格量(Wh)とは、「定格定量(Ah)× 定格電圧(V)」で求められる値だそうです。
って言われても普段触れない人にはさっぱりわからないですね。

ということで持っているモバイルバッテリーで確認してみることに。
今メインで使っているのは「cheero Power Plus 3」。
cheero Power Plus 3 13400mAh 大容量 モバイルバッテリー  大きさも以前に比べてコンパクトに 外出に便利
▼実はこんな感じで数値がかいてあって「48.24Wh」です。

そしてもう一つMacBook Proでも給電できる「Anker PowerCore+ 26800PD
▼こちらも記載があって「96.48Wh」です。

とすると161Whって相当の大きさのものですね。
つまり大抵のものは機内持ち込みが無制限でできる分類になります。

もしワット時定格量(Wh)がない場合には、「mAh(ミリアンペアアワー)」と「定格電圧(V)」を使って上の計算式に当てはめればよいです。
mAhをAhに変換するには「1,000」で割ればよいので、次のようになります。

計算式

「ワット時定格量(Wh)」 = 「mAh(ミリアンペアアワー)」 ÷ 1,000 × 「定格電圧(V)」

まぁ、大抵のものは持ち込めるので安心ですね。
以上、JAL国内線でモバイルバッテリーの持ち込みについて調べてみた結果でした。

同じくJAL国内線でBluetoothが使えるのかについて調べた記事はこちらにあります。
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